和食の定番さばの味噌煮
霜降りの仕方がポイントです
材料(2人分)
- さば 1尾(2枚おろし)
- 生姜 適量
【調味料他】
- 赤味噌 大さじ2
- みりん 大さじ2
- 酒 100ml
- 水 200ml
作り方
- 生姜は千切りにし、水にさっと潜らせて針生姜にする
- サバは半分に切り、皮目に十字の切れ目を入れる
- 熱湯を沸かし、差し水をして温度を下げたらサバを霜降りした後に流水で汚れなどを落とす
- 酒100ml、水200ml、赤味噌大さじ2、みりん大さじ2を混ぜ合わせたら火にかけ、沸騰したらサバを加えて落とし蓋をして煮る
- 煮汁が少なくなってきたらスプーンで煮汁をかけながらトロミがつくまで煮る
- 器に盛って針生姜を乗せて完成
感想など
さばと言ったらEPAとDHA
血液をさらさらにする効果もあるので、良質な脂質は積極的に取り入れましょう
定番のレシピのさばの味噌煮です
煮魚というと少しハードルが高く感じてしまうかもしれませんが、手順を見ればわかる通り実は簡単
私が調理する上でポイントとしているのは
- 生姜は一緒に煮ない
- 酒をたっぷりと使う
- 霜降りのときに差し水をする
生姜を一緒に煮ない理由は、さば自体に味をつけないようにしているので、仕上げに乗せています
生姜については好みですが、酒と霜降りのポイントは重要ではないでしょうか
熱湯で霜降りをすると、皮が剥がれてしまったりするので差し水をすることで防いでいます
和食の定番のさばの味噌煮
是非ともお試しください