京都のおばんざいの定番料理
にしんの旨味がなすに染み込みます
材料(2人分)
- 身欠きにしん(ソフト) 3枚
- なす 3本
- 柚子の皮 適量
- 水 400ml
- 酒 100ml
- 酢 大さじ3
- 醤油 大さじ2
- みりん 大さじ2
- オリーブオイル 大さじ1
作り方
下ごしらえ
- 身欠きにしんは頭と尻尾を切り、適当な大きさに切り熱湯をかけて洗う
- ナスは皮目に細かく切り込みを入れて一口大に切り、水に放ちアク抜きをする
- 柚子の皮は千切りにし、針柚子にする
- 鍋に身欠きにしん、水400ml、酒100ml、酢大さじ3、醤油大さじ1、みりん大さじ2を入れて煮る
- 40分程度経過したところで、フライパンにオリーブオイル大さじ1を熱しナスをさっと炒め1に加える
- 醤油大さじ1を1に加えてさらに20分程度煮る
- 器に盛って、針柚子を乗せて完成
感想など
京都のおばんざいの定番料理です
ちなみにおばんざいとは京都のお惣菜の意味です
この料理は本当に久々に作りましたが、やっぱり美味しいですね
柔らかいナスに身欠きにしんの味がよく染みています
作る上でのポイントは、煮ている時に、にしんから出てくる油は丁寧に取り除くことでしょうか
そして、ナスはその後煮るので、さっと炒めるだけでOK
イメージとしては皮目をコーティングする感じです
私は仕上げに余っていた柚子の皮を使いましたが、針生姜も非常に相性がいいですよ
身欠きにしんとナスの炊いたん
是非ともお試しください