ブリの旨味を吸ったかぶが絶品です
出汁は使わずに炊き上げます
材料（２人分）
- ブリ ２切れ（１８０g）
- かぶ ３個
- 生姜 １かけ
- 醤油 大さじ２
- みりん 大さじ２
- 酒 １００ml
- 水 ２００ml
- 付け合わせ（菜の花、飾りにんじん）
作り方
下ごしらえ
- かぶは葉を少し残し、放射状に切ったら葉の根本の部分をよく洗う
- かぶは生米大さじ１を入れた水で、柔らかくなるまで下茹でする
- ブリに熱湯をまわしかけて霜降りをする
- 鍋に１と２、水２００ml、酒１００ml、醤油、みりん各大さじ２、生姜の１かけを入れて落し蓋をして煮る
- １０分弱煮たら火を止めて冷まし、カブに味を含ませる
- 再度加熱し、煮汁が１/３程度になるまで煮る
- 器に盛って完成
感想など
ぶりとかぶを炊きました
洋風の料理が最近続いたので、こういった純和食のレシピが恋しくなって作りました
今回のブリは切り身を使っているので、魚には塩を振らずに熱湯での霜降りのみにしています
一緒に炊くかぶですが、葉の部分を残して調理するのがオススメです
見栄えよく仕上がります
注意点は葉の根元の部分に砂が溜まっていることが多いので、しっかりと掃除してあげてくださいね
そして煮る時の出汁は、昆布などを使わずにブリの旨味を使っていきます
以前は昆布出汁で煮ていたのですが、昆布を入れなくても美味しく仕上がるということが分かってからは使っていません
もう一つの注意点はかぶの扱い方
かぶはすごく柔らかくなるので、鍋の中で動かし過ぎたり、強火でガンガン煮ていくと崩れてしまいますので注意してくださいね
ブリのうまみをたっぷりと吸った鰤かぶら
是非ともお試しください
